営業マンが疲れていません?
「うーん、今月の進捗がかなり悪いな、とにかく月末までに件数合わせろよ!!」
大変ですね。
でも経営者や営業部の責任者であれば上記のように発破をかけることも少なくないでしょう。
はたして営業部の皆さんは月末までに目標件数まで成果を上げることはできるでしょうか…
売れない、儲からないということは様々な要素がありますから、一概に言えないですが
もしも
営業が疲弊していたら
月末までに成果を上げることは無理ですね。
1か月や3か月などの短期的目標に執着する方々は、売れないことが続いたり、営業が負け続けているとどんなことでもして成果を求めようとします。
「土下座してでも1件取ってこい!」
がまさにそうですね。
まずはプレイヤーの心を動かす
でもね、プレイヤーである営業マンが疲弊していたり、営業に飽きていたら例え土下座しても成果は上がらないんですよ。
もともと営業経験のある方ならよくお分かりだと思いますが、疲弊しているときって
売らなくちゃ怒られる
と
営業する気にならん、売れる気がせん。
が心の中に共存しているわけです。
こうなるともう本来できるはずの正しい判断はできませんし、商談相手の心をビビっと動かすなんてまず無理です。
とは言いつつ、いくら疲弊しているからと言って、営業マンを休ませたり、売れないことを許容するわけにもいきません。
中小企業であればなおさらですね。
そういう時にはマネージャーが違うルートを提示してあげるべきです。
例えば
「最近契約してくれたお客さんが、操作が簡単って喜んでくれたよ」
とか
「最初は安くて不安だったらしいけど、価格以上の製品で驚いたってさ」
とか「がんばれ!」のように抽象的な指示ではなく、営業マンのモチベーションが向上するような、具体的なアドバイスをしてあげるべきです。
WEBサイトで客観的事実を知る
さらに一歩進んで、みなさまが販促専用のWEBサイトを持っていたらどうでしょう?
日々あらゆる人がいろいろなキーワードでWEBサイトへ流入してこられます。
「最近さ、低価格な商品をWEBサイトで探してる人が多いみたいだよ」
とか
「定額じゃなく、成果報酬のほうがアクセス数が多いみたい」
など客観的事実に基づいたアドバイスをしてあげることができますよね!
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