1貫50円の衝撃！
伺う前に電話で空いているか問い合わせたんですが、それはもう丁寧に対応してくれたわけです。
それでいて1貫50円という破格だったので、喜び勇んでお店に伺いました。
店内に入ると「THE 寿司屋」という感じの木の札にネタが手書きで書いてあります。
ちなみに他で魚を買って仕入れたりはしないそうなので、ご主人自ら釣りあげた旬のネタを楽しむことが出来ます。
▲平良港からすぐ。路地を少し入ったところにあります。
ちびちび頼まない！
入店してすぐに飲み物を頼んで、サーモンやまぐろなどの握りを4種類ほどお願いしました。
それからさらに5点お願いしたところで、ご主人激怒です(！)
なんの前触れもなく、「帰れ」オーラを出してくるわけです。
結論から言うと…ご主人自ら釣った新鮮な魚をたったの1貫50円で食べられるんだから、銀座の高級すし屋のようにちびちび頼まないでほしい、という意味だったようです。
あまりの展開にびっくりしましたが、言われれば確かにそうですね。
40貫食べてもたったの2,000円ほどですから、東京や大阪では考えられないくらい安いです。
しかも新鮮で美味しい！
聞いてみると、東京小岩の老舗すし店で10年以上修行をなさったそうです。
▲食べログより拝借しています。
最後は「さっきは怒ってごめんね」なんて謝られてしまいましたが、ご主人のすしへの自信と愛を感じたお店でした。
宮古島へ行ったときは再訪確実です！
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